アイオナ・カレッジ
アイオナ・カレッジ
アイオナ・カレッジは1914年に設立され豊かな歴史を持つ12-18歳(7-13学年)の女生徒のための学校です。
1988年までは完全な寄宿学校でした。
現在は寄宿生の割合は全体の60パーセントです。
当校は公園のような27エーカーの土地にあります。ここにはスポーツセンターやプールのほか、ネットボールとテニスコート、フィットネス施設など豊富な競技場が揃っています。芸術やデザイン、写真、音楽、工学のための専用施設もあります。
賞を取った最新鋭情報資料センターとブライス芸能センターは生徒たちの学習環境に色を添えています。これらは学び演じるための壮大で力強いスペースです。
アイオナ・カレッジにはかなりの相互教科過程活動があります。スポーツは非常に活発でたくさんの活動に参加しています。これには一般的なホッケー、サッカー、ネットボール、テニスのほか、陸上競技、バドミントン、バスケットボール、カヌーポロ、クリケット、乗馬、ソフトボール、水泳、タッチラグビー、バレーボールがあります。女生徒たちはみんなスポーツに参加し自己の特別なスキルを伸ばしていくよう奨励されています。
アイオナの生徒たちはまた様々な文化活動に打ち込んでいます。これには室内楽アンサンブル、合唱、コンサートバンド、演劇、カパハカ、ロックバンドなどがあります。希望者は歌唱や広範囲の楽器練習のための個人教授も受けられます。
政府機関の教育調査委員会の報告によると、アイオナ・カレッジは定期調査で生徒に対するパストラルケアと教育の状況について良好な調査結果を受けています。英語習得と教科学習を目指すこれら生徒の向上と成果については委員会と教師たちに周知されており、しっかり上達し将来の進む道に備えていることが分かっています。留学生たちはすべて寄宿舎で生活しており、学校環境によく溶け込んでいます。そして留学生とその保護者から高レベルで満足しているとの評価を得ています。
生徒たちは質の高い扱いを受け、じゅうぶんなプライバシーと社会的交流の機会が得られる心地よい清潔な生活環境を提供され、学校終了後の宿題時間や夜間も管理指導されています。週末には特別な活動があります。食事はバラエティに富み栄養価高い食欲をそそる料理が供されます。規定食についてもしっかり考慮されています。
アライ マリナ(日本、筑波大学)
「アイオナ・カレッジで私は総合的国際教科学習を遂行することができました。外国の教師や生徒たちと容易に意思疎通でき、今では英文を書くのも難しいことではなくなりました。
アイオナ・カレッジではクラスメートや友達といっしょに生活しました。とても素晴らしい体験です。みんなでベッドの上に集まってポピュラーソングや映画や星についておしゃべりした楽しいひと時を思い出します。」
エルザ ゾウ(中国、7学年)
「アイオナ・カレッジではみんなでいっしょに学習することができます。中国では自分一人でやっていくだけでしたが、私たちが成長して社会に出たら他の人たちといっしょに働いていかなければならないのですから自分のことだけ考えずにお互いに助け合っていくのはとてもいいことです。」